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2012年01月30日(Monday)

福はうち・・・駅前で豆撒き・・・・葬儀屋も撒きました。

29日、椎名町駅前で「節分の豆撒き」が行われた。町おこしの企画の一環。高野区長や国会議員も駆け付けた、私も檀上から「豆を撒いた」。
寒さのせいか、例年に比べて集まった人数が少ない・・・。
特筆すべきは・・・「鬼は外、福は内」というところを・・「福は内」のみを言う・・・理由は、「ここに鬼はいない」ということ。
伝統、文化を守ってゆくことは、とても大事なことです。
2012年01月25日(Wednesday)

玉三郎さんのお店で新年会

今日は、西麻布にある「吾空」というお店で新年会。メンバーはライオンズクラブの13人。このお店のオーナーは坂東玉三郎さん・・・・自然食のお店で、とても美味しい、そしてそれ程高くもない。
朝、坂東玉三郎さんから「御来店ありがとうございます」と、メールが来ていた。きっと、店長から情報が入ったのだと思う。そのためか、出てきた料理の量が半端じゃない、お腹いっぱいになってしまった。・・・・きっとサービスしてくれたんだと思う。
出てきた料理は、サラダ、刺身、ステーキの角切り、貝の料理、モツ鍋、イチゴと大福のデザート・・・でした。
2012年01月24日(Tuesday)

これから、続くと思います・・・

昨日葬儀を終えた方・・・香典が残って感謝された方・・・。その方の所属する団体の幹部から、電話を頂いた。「本当にありがとうございます」という感謝とともに・・・「あの葬儀屋さん・・・教えて」という問い合わせが会員から多数あるとのこと。「これから、続くと思いますから、よろしくお願いします」ということでした。
2012年01月23日(Monday)

香典が残った・・・

ある団体の方から電話、「会員が亡くなりました、お葬儀をお願いします・・・・で、この方、病院の治療費が高くて経済的に苦しいんです・・・何とかよろしくお願いします」という内容。「そうですか・・・分かりました、何とかしましょう。」「何とかなりますか・・・本当にお金が無いんです」「じゃあ・・・会員を沢山参列できるようにしてください・・・少しでもいいですから香典を持ってきて下さい。大勢来れば結構集まるでしょう」「そうですね」「それで、お返しは無しとしましょう・・・それでもいいですか?」「ええ・・・いいですよ!」「料理も無しにしましょうか」「アッ・・・それでいいですよ」「それで、祭壇は無料にします・・・その代わりに、生花をなるべく沢山集めて下さい・・・その生花の分の予算で祭壇を作りますから」「そうですか・・・何基位集めたらいいですか?」「お金のかかることですから、いくつとかは言えませんが・・・例えば15,000円の生花を10基集まれば、15万円の祭壇が作れます、親族にも頼みますから・・・」
以上のような打ち合わせをし、遺族にも同様の話をした。「上手くゆけば香典が残りますよ・・・・残るようにしましょう・・・」喪主は、無言で聞いていた。
結果・・・・生花が12基集まり、18万円の祭壇を作成。参列者は100名程が参列した。そして、一切の葬儀費用を支払っても、香典が10万円ほどが残った。
そのお金を手にして・・・喪主は驚いてジッと、そのお金を見ていた。
最後に、挨拶して帰ろうとすると・・・・遺族一同7名が一列に並び・・・深々とお辞儀をして「お蔭で、素晴らしい葬儀ができました・・・」と、感無量の様子。
売上は少なかったけれど、何となく、いいことをしたようで満足でした。
2012年01月19日(Thursday)

10数年前の・・・・葬儀での出会い

有楽町の交通会館で「師弟展」を開催しているが、今日は、私の関係者が大勢来場してくれた。榛原高校の先輩や日本葬送文化学会の仲間など・・・。17時ころだったろうか・・・・会場の入り口に立って・・・・こちらを見ながら「あの・・・・・」と立っている女性がいる・・・。「??誰かな??」・・・その女性、私を見て「大杉さんですよね・・・」「ハイ!・・・・あの・・・」「私・・・あの・・・」「ハイ・・・どなたでしょうか?」「私・・・Tです」・・・・その名前を聞いて、すぐに思い出した。・・・もう10数年前に私が葬儀でお世話した方・・・です。葬儀をして以来ずっと年賀状は出していた。葬儀の相談の時に妙に意気投合したことを覚えている。
感謝のはがきを何枚も頂いた。今回の展示会も只・・・お知らせ程度の気持ちで出した・・・。そして、案内を出したことすら忘れていた。
10数年たっていたので・・・見た目も変わっていた。「痩せましたか?」「いいえ・・・太ったの」なんてことから会話が始まった。
本当に驚きと感謝だった。しばらく、画商の説明を聞いていると・・・「私・・・どうしても絵が好きなので、1枚買いたいの・・・今から銀行に行って、お金を下ろしてきます」と言って会場から出て行き・・・数分すると、会場に戻ってきて、自分が気に入った絵を購入していただいた・・・。
私にとっては実に不思議でありがたいできごとでした。Tさん・・・本当にありがとうございます。