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2011年09月29日(Thursday)

被災者に必要なのは・・・・心のケアー

被災地へ行ったときの出迎えに対し、お礼の電話をかけた時お聞きしたこと。今、被災者の気持ちは「もう、忘れられた」「置き去りにされた」・・・という気持ち。非常に孤独と生活の不安に怯えているという。そして、これから厳しい冬をむかえる。・・・・寒くなると、皆、家から出ず部屋の中に閉じこもってしまう。そうすると、気分がだんだん陰鬱になり、滅入ってしまう。今年の冬は自殺者が多いのでは・・・と心配している。
今、被災者に必要なのは「心のケアー」なのだ。
2011年09月28日(Wednesday)

死んだ母が生き返った・・・・ブラジルでの出来事

ブラジルで起こった事件。60代の女性が医師より死亡宣告を受けた・・・呼吸も脈もなくバイタルサインが無くなっているのを確認したし、その他の検査も受け、死亡と判定された。・・・やがて、その女性は霊安室へと運ばれ、プラスチック製の袋に入れられた。それから、2時間程過ぎたころ、娘の ロサンジェラ・セレストリーノさんが駆け付け、最後のお別れのつもりで母親を法要した・・・すると、驚いたことに、死んだはずの母が呼吸をしているではないか・・・。娘は驚きつつも、このことを周りに向かって「母は生きています」と叫んだ。・・・当然、周囲の人たちは・・・娘は正気を失った・・・と思った。しかし、息をしているのを確認すると、再び生命維持装置を付けられ治療室に戻されたとい・・・これは最近あった事実の出来事です。・・・・こんなことがたまにあるので、法律では死後24時間は火葬できないことになっています。
2011年09月27日(Tuesday)

被災地を訪問・激励・・・・玉三郎とボランティア

本日弊社役員が、歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんと共に被災地宮城県を訪れた。県知事に面会し義捐金を渡した。また被災地の仮設住宅に行くと・・・。多くの被災者が一同に集まり玉三郎を迎えた。ある被災者は洋服にサインを求めた・・・快く応じた玉三郎。その被災者は涙を流して「震災で亡くなった夫の位牌に見せ、報告します・・・」
また、被災者の中に玉三郎さんに稽古を受けた少女がいた。玉三郎さんは・・・無言で銀行に足を運び、現金100万円を下ろしてきた。そして、同行していたライオンズクラブの役員に手渡し「ライオンズクラブの名前であの少女に渡して下さい。・・・私の名前では、あの子はきっと受け取らないでしょうから 」と、付け加えていた。使命を託されたライオンズクラブの役員は翌日、その少女にそのお金を手渡した。
地元のライオンズクラブの会員も大勢が出迎え、バスとベンツで被災地や県庁を案内していただいた。多くの人達の美しい善意が見事な奉仕活動として実った一日でした。巣鴨の駅にある柱の広告には早速、そのことがニュースとして取り上げられていた。巣鴨から同行したライオンズ会員も満足の様子。
2011年09月24日(Saturday)

光より速い物質・・・ニュートリノ・・・葬儀屋も驚いた

本当にびっくりした。何と光より速い物質があるという・・・。そんな馬鹿な!?それが本当なら、アインシュタインの相対性理論はどうなっちゃうの?現在の物理学が基礎から崩れてしまう・・・。その実験って本当に正しいの?・・・・この実験については、正確さが問われ、今後何度も繰り返し実験が行われるでしょう。そう簡単に結論できることではないから。現代の物理学では光より速いものは存在しない・・・・ということになっている。
ニュートリノ・・・・これがその光より速い・・・と思われる物質。・・・・理論上あり得ない物質・・・ということは、もしかして4次元5次元の物質か?
光より速い物質が走ってゆけば、目で見ることは不可能である。光より10分早く目的地に着いたら・・・どうなるのか?10分前の自分がそれを見ているのかも。・・・ってことは、タイムマシンと同じか?・・・・このことについてはあまりにも凄すぎて誰も確かなことは言えないでしょう。
2011年09月22日(Thursday)

宮城県への義捐金・・・・・日程調整が二転三転

今月某日、ある有名人と共に弊社役員が宮城県にゆく予定。目的は被災地の仮設住宅や避難所を訪問し激励することと、県知事を訪ね義捐金をお渡しする・・・ということ。
他にも釜石市・茨城県・福島県も予定しているが日程はまだ未定。
宮城についてはライオンズクラブを通じて県知事との面談をセットしてもらうことにした。・・・ところが、日程が二転三転。知事との面談が初めは13時だったのに・・・翌日になると12時にしてくれ・・・数時間すると・・・14時半にしてくれ・・・とコロコロ変わる。その有名人のマネージャーにもその都度変更の連絡・・・。遂に「どうなってるの??これではスケジュールが決められない」ということで、県庁秘書課に直接電話。・・・・「あの、こちらは○○の代理の者ですが、今度そちらに義捐金をお持ちする件で、地元のライオンズクラブから連絡があったと思いますが・・・」と話すと・・・・秘書課「何も聞いていません」と言う。・・・・???おかしい、では今までの日程の連絡はなんだったのか??
で、もう一度趣旨を説明した・・・・すると秘書課「ああ、あの議員が何か言ってましたね」・・・・結局分かったことは、調整をある議員に丸投げしていたこと、そして知事とはほとんど話を詰めていないこと、会うのは副知事だったこと。当日議会があるため、当初から知事は時間がなかったということ。では時間の変更はなんだったのか・・・・どうやら、間に入った議員の都合らしい。つまり議員がその有名人に会い、仮設住宅を回り副知事に会わせる・・・ということで話がすすんでいたのだ。これでは、ライオンズクラブは全く「蚊帳の外」議員の売名行為に利用されようとしていたということが判明。・・・秘書課と詰めた結果、17時なら知事が直接会える・・・ということになり、17時の面談で決まり。
しばらくすると・・・勝手に決めたということで、議員さんがご立腹・・・という情報が伝わってきた。・・・・でも、当方としてはそんな売名行為には付き合ってられない・・・議員には来てほしくない・・・これが本音。無視することとした。すると、こんどは「それでは、13時に仙台に来てくれ」との連絡。17時に知事に会うのに・・・そんなに早く行ってどうするの?これも議員の都合でしょう、あちらこちら連れまわすつもりなのでしょう。とんでもない、夜の9時には稽古の予定もあるのに、疲れさすわけにはゆかない。これも無視することにした。一人の我欲でとんでもないことになるところでした。